top of page
  • 執筆者の写真院長 早川

摂津市 腰痛専門 心寄 整体院 本日のお客様

みなさん こんにちは(^^)


大阪府 摂津市 腰痛専門整体



心寄 整体院 院長の早川祐平です。



【歩き過ぎて膝が痛い】



本日ご来院のK.I様70代女性。



『先生、昨日、久しぶりに梅田へ出掛けて一日中歩いたら、翌日膝が痛くなって困ってます・・・』



はい。



お出かけから帰った後~翌日にかけてのあるあるです(^_^;)



K.I様は、膝に痛みが出るような原疾患はありません。



実は、このようなパターンの膝の痛みには、ある関節のかたさが原因となっていることが多いです。



その関節とは・・・!?



はい。



股関節のかたさが関係していることが多いのです!



膝が痛いのに股関節?



と思われるかたは多いと思います。



しかし、非常に関係があるのです!



膝の関節は、股関節と足関節の真ん中に存在しています。



ですので、膝の状態は端にある股関節と足関節の影響を大いに受けてしまいます。



というか、言い換えてしまうと股関節と足関節の状態で、膝の良し悪しは決まると言っても過言ではありません。



さて、K.I様の場合、日頃から運動習慣はなく、一日のほとんどの時間を座って過ごされることが多いそうです。



そのため、股関節が曲がった状態(屈曲位)が続き、股関節がかたまってしまう傾向にあります。



実際に、当院で検査をしてみたところ、大腿筋膜張筋という股関節の付け根にある筋肉がかたくなっていました。



この筋肉がかたいと反り腰気味になってしまい、腰にも負担が掛かります。



体重は上手く分散されず、股関節に掛かる負担が膝にのしかかってきます。



そうすると、膝が痛くなってきます。



痛くなる場所は人それぞれです。



歩き方や環境、もともとの動きの癖などによって変化するからです。



K.I様の場合は、膝の外側に痛みを訴えられました。



かたくなった大腿筋膜張筋から派生して、筋肉、筋膜のつながりを介して膝の外側に負担が掛かってしまったのです。



膝の外側は発熱、発赤、痛みの炎症所見がみられたため、患部は施術ができません。



股関節の調整と大腿筋膜張筋の筋緊張を正常化しました。



すると、膝の痛みは消失し、お帰りの際には炎症症候も全て消えていました。



対症療法ではなく、根本的な原因を解決させることの重要性がわかりますよね(^_-)



ちなみに、K.I様は当院へご来院される30分前に、整形外科へ行っております。



そこでは、レントゲン撮影し、『異常なし。歳のせいと、運動不足ですね』が診断として言われたことだそうです。



湿布と痛み止めの内服薬を出され、薬がなくなっても痛かったら注射をしましょうというのが治療方針。



K.I様は、納得がいかなかったそうです。




そんな中、帰り際にスーパーで友人と出会い、当院を紹介して下さってご連絡下さいました。



最近は、口コミでご来院されるかたが多く、本当に嬉しく思っております。



感謝致します。



痛みがあるからといって、患部に原因があるとは限らないのです。



いや、むしろ患部に根本的な原因は存在しないことのほうが多いです。



みなさんには、



患部を診ることは当然必要ですが、人間を包括的に診て、個人に合ったオーダーメイドの解決策を考え、結果を示してくれるところへ行って頂きたいです。




K.I様、ご来院ありがとうございました。



また、素敵なご縁に感謝です。



みなさんの健康と幸せを願って☆



心寄 整体院 院長より



本日もブログをご覧頂き、本当にありがとうございました。



【大阪府 摂津市 『腰の痛み』でお悩みのあなたへ】



腰痛専門 心寄 整体院へお気軽にご相談下さい。



どうか、当院へ連絡するのをためらわないで下さい。



私はあなたのつらい腰痛を改善させて頂くために、ここに存在しています。



あなたを施術させて頂けるなら、それほど光栄なことは他にはありません。



【お問い合わせ】


連絡先:TEL 070-1764-8108


アドレス:yuhuku-family1188@yahoo.ne.jp


ホームページ:https://www.yuhuku-family.com/




閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示
Post: Blog2_Post
bottom of page