心寄整体院の早川祐平です。
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さてさて、前回、前々回と引き続いて寝起きの腰痛予防シリーズの続きです。
今回はシリーズ最終回
【寝起きで腰痛になりにくい身体にするための寝方】
というテーマでお伝えできればと思います。
やっとかよ!(笑)って感じですよね(^_^;)
まあ、何事もhow to だけではなくて、そこに至るまでの過程を知って頂くことも大事ということで。
それではやっていきましょう♪
さて、早速ですが、腰痛予防にはどんな寝方で寝るのが良いと思いますか?
起きがけに腰痛にならないためには、寝ている時に寝返りをうって、腰に掛かる負担を分散し、背骨を自然に休まる本来あるべき状態にしてあげることが重要だと述べてきましたね。
そのために必要な3つのポイントを知っておきましょう。
①仰向けで両膝を立てて寝る
仰向けで普通に寝ていると、両脚を伸ばしていることで、骨盤が重みで引っ張られてしましまいます。
すると、その引っ張られた力が腰に伝わり、痛みを引き起こす原因になってしまいます。
仰向けで膝の下に枕などをおいた体勢の寝方であれば、骨盤が引っ張られることもなく、背骨も休まって腰に掛かる負担も必要最小限です。
寝起きの腰痛には、まず試して頂きたい寝方です。
②横向きでちょっと丸まって寝る
この寝方も、先程の「仰向けで両膝を立てる寝方」同様に骨盤を引っ張ることなく、腰に掛かる負担が最小限に抑えられる姿勢です。
横向きでちょっと丸まるだけでも楽ですが、両膝の間に枕などを挟むとさらに効果的ですのでお試し下さい。
③避けたいうつ伏せ寝
もし、うつ伏せで寝ることで、痛みが軽減されるのであれば、一時的になら良いでしょう。
しかし、寝姿勢としては、うつ伏せ寝は腰に一番良くない寝方です。
なぜならば、眠っている間に、腰に負担が大きく掛かってしまうからです。
また、腰だけではなく、首や肩にも負担をかけてしまい、いろいろな部分を歪ませてしまう原因になります。
腰痛予防のためには、うつ伏せ寝は避けるようにしましょうね。
ちなみに、マットレスは使用していますか?
マットレスの寿命はだいたい5年弱、良質なマットレスであれば10年くらいだそうです。
硬めのマットレスは、腰をしっかり支えてくれます。
ただ、硬すぎる高反発マットレスは腰のカーブに負担がかかります。
逆に、やわらかすぎる底反発マットレスの場合は、身体が沈み込んでしまい、背骨のS字カーブをが乱れ、寝返りをした時に腰がねじられるため、負担がかかってしまいます。
今回学んで来たように、寝返りが少ないと腰痛になりやすいという事実を考えると、低反発のマットレスや、薄いマットレスでは寝返りがうちにくく、腰に負担が掛かります。
スムーズな寝返りができず、腰をいちいち「よいしょっ」と持ち上げて寝返るイメージです。
将来的には、腰痛を起こしてしまう可能性が高まるということが言えるでしょう。
つまり、一般的には、ある程度厚みのある高反発のマットレスが良いといえます。
ただ、体型や腰の状態は人それぞれですので、ご購入前にはしっかりお店で確認して下さいね。
いかがでしたでしょうか。
これまでの内容が、寝起きの腰痛で悩む1人でも多くの方の参考になれば幸いです。
マットレスや寝方を変えてみても腰痛が治まらない場合は、そもそも睡眠の質を見直さなければならない可能性があります。
また、質の良い睡眠を取るための方法もどこかでお伝えできればと思います。
みなさんの健康と幸せを願って☆彡
大阪府 摂津市 千里丘 心寄整体院 院長早川より
p.s 院長の気まぐれ日記
気分転換に、妻とカフェに入りました♪
たまにはスイーツも頂きますよ(*^^*)
自分へのご褒美として☆
お抹茶が上品な感じで、甘さとのハーモニーが美味しかったです♪
さて、明日も頑張ろ!
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感謝致します。
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#寝起きの腰痛 #寝方 #予防
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