top of page
執筆者の写真院長 早川

糖尿病の恐ろしさ

みなさん こんにちは(^^)



院長の早川祐平です。



生活習慣病の中でも代表的なのが糖尿病。



糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンが慢性的に不足して起こる病気。



インスリンは血液の中の糖分を細胞に送り込み、エネルギー源として使われるのを手助けしています。



つまり、インスリンが不足するとエネルギーとして糖分が使われません。



インスリンが不足すると、血液の中の糖分が細胞に吸収されずに残ります。



この状態が高血糖。



一方、細胞内ではエネルギー不足となり、血液の中に残った糖分が尿に排泄されるので「糖尿病」と呼ばれているのです。



ちなみに、エネルギーとしての利用が障害されるのは糖質だけではありません。



糖尿病は血糖値やHbA1cのみに注目されがちですが、脂質やタンパク質の代謝にまで影響してきます。



主な原因は、まず第一に食べ過ぎ



暴飲暴食の結果です。



菓子パンなどは毎日食べてると非常に危険です。



次に運動不足が挙げられます。



しかし、糖尿病の人が急激にハードな運動や食事制限をやってしまうと逆効果。



なぜなら、インスリンもさらに出にくくなり、糖尿病がどんどん悪化してしまうからです。



糖尿病の体型的な特徴は、上半身(特にお腹)は太っているのに下半身は細い。



これは、下半身の筋力が弱っている証拠。



下半身の筋肉は大きくて力強い。



その筋肉の筋力が弱ってしまうと、筋肉で消費する糖分も少なくなり、血液中にますます糖分が残ってしまいます。



そして高血糖状態がさらに悪化します。



足のむくみ、しびれなどが起こってきます。



したがって、糖尿病の人はウォーキングやスクワットなどの下半身を鍛える運動はすごく重要です。



糖尿病の恐ろしいところは、初期には自覚症状がほとんどないということ。



体の中にある糖分を、水分で薄めて尿で排泄させようとする反応が起こります。



そのため、やたらと喉が乾き、やたらとオシッコが近くなります。



そして、空腹感が強く、目がかすみ、倦怠感が続きます。



ここまで症状が出現してくると、なんかおかしいなって自覚できるのですが、かなり進行してしまっている証拠でもあるのです。



糖尿病があれば、傷も治りにくいし病気にもなりやすいです。



コロナウイルス騒ぎでも、糖尿病がある場合は要注意といわれていますよね。



その理由として、細菌は糖分が大好物ですので糖尿病の人の体内では増殖しやすいからです。



すなわち、肺炎、膀胱炎などが起こりやすい条件が揃ってしまうのです。



さらに、慢性的にずっと血糖値が不安定な状態でいると免疫力が下がり、いろいろな病気にかかりやすくなってしまいます。



恐ろしい糖尿病。



そして糖尿病が進行すると、特有の3大合併症が発症します。



糖尿病になってから、血糖値が上手くコントロールできていないでいると、おおよそ10~15年で現れる恐ろしい合併症。



①糖尿病性神経障害


②糖尿病性腎症


③糖尿網膜症



名前だけ聞いても恐ろしくないですか?



①~③の細かい説明はここでは省略しますが、簡単にまとめると最終的に全身様々な神経がやられ、日常生活に多大な影響を及ぼす人工透析が必要となり、視力は失われて失明するといった感じです。



メチャメチャ恐ろしいですので、みなさん甘い物の摂り過ぎには要注意ですよ!



それと、下半身を日頃からよく動かしておきましょうね。


みなさんの健康と幸せを願って☆彡


大阪府 摂津市 千里丘 心寄整体院 院長早川より


ーーーーーーーーーーーーーーー


本日もブログをご覧頂き、本当にありがとうございました。


感謝致します。

≪身体を自然な状態へと癒す≫



心寄整体院へお気軽にご相談下さい。


ご縁があってここまで辿り着いた方へ。


どうか、当院へ連絡するのをためらわないで下さい。


私があなたのつらい症状を癒してみせます。


あなたを施術させて頂けるなら、それほど光栄なことはありません。


ーーーーーーーーーーーーーーー



【お問い合わせ】




連絡先:TEL 070-1764-8108




アドレス:koyori1188@gmail.com



ーーーーーーーーーーーーーーー



当ブログは、当院へご来院のお客様へ向けて、健康に約立つ情報をお届けさせて頂いております(^o^)/




これからも宜しくお願いします!




※当ブログのエクササイズ、食事法などの結果には個人差があります。また、現在重度の痛みやシビレがある場合、まずは医療機関での精査が最優先です。

閲覧数:35回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


Post: Blog2_Post
bottom of page