みなさん こんにちは(^^)
大阪府 摂津市 腰痛専門整体 優福 院長の早川祐平です。
8月も今日で終わりですね。
しかし、残暑はまだまだ続きそうです(^_^;)
本日は、当院にご来院されているお客様の貴重な体験をお伝えしたいと思います。
『時間との闘いだった』
発症当初を、このように振り返られるK.N様
摂津市にお住まいの70代男性です。
昨年冬、朝起きたらなんとなく身体が怠かった。
前日は特に変わった様子はなく、いつも通りに過ごした。
洗面台でコップを持とうとしたら、腕に力が入りにくい。
『少し疲れてるのかな?』
その時は深く考えなかった。
朝食を食べる際、妻と会話中にに呂律が回っていないと指摘される。
それでも、様子を見ようとK.N様は気楽に考えていた様子。
ちょうどその日は、当院へご来院される予定であった。
しかし
いつもと様子の違うK.N様のことが、心配になった奥様は予約日の変更のために電話を掛けて下さった。
そこでK.N様の状態を聞かせて頂いた際、直ぐに119番通報する様に促した。
K.N様には、ご自身の異変に気が付いた時刻を確認して、救急隊員の方にお伝えするようにとアドバイスをして、不安が募る中電話を切った。
脳卒中の可能性がある・・・。
その後、夕刻に奥様からご連絡があり
『主人は脳梗塞でした』との報告を頂いた。
やはり。
幸い、救急車で搬送されカテーテルを使った治療により血栓は取り除かれ、無事に一命は取り留めた。
重い後遺症は残らず、病院でのリハビリを頑張ってご退院された。
足首の運動に歩行時に引っ掛かる違和感が残ったが、当院の施術で左右差無くほぼ回復され、現在は発症前と同じ生活が過ごせている。
『時間との闘いだった』
正にその通り。
脳卒中は、日本人の死因では第4位。
年間約11万人が亡くなっています。
中でも多いのが脳梗塞。6割近くを占めます。
脳梗塞は、血栓などで脳の血管が詰まり、血流が止まってしまいます。
そして、脳の組織がダメージを受けてしまうのです。
治療は一刻を争います。
脳がダメージを受けてしまっても、早ければ機能回復が十分に見込めます。
しかし、治療が遅れて脳組織が死滅してしまえば、重篤な後遺症が残ってしまいます。
完全に死滅してしまった部分は元には戻りません。
私からも、何度も言います。
時間との闘いです!
以下の異常があれば、迷わず躊躇わず、即119番に通報し、救急要請して下さい!
【脳卒中を疑う異常】
☑言葉が出てこない。呂律が回りにくい
☑顔面の麻痺。顔の片側が下がる。歪む。
☑手足の麻痺。手足が挙がりにくい。力が入りにくい。
もう一度言います。
時間との闘いです!
それと、可能であれば通報の際に、なるべく正確に、最初に異常を感じた時刻を伝えるようにしましょう!
無駄なく有効的な治療を開始することができるからです。
K.N様のご経験をみなさんにシェアすることで、一人でも多くの方に早期発見、早期治療の大切さを知ってもらいたいです。
今回K.N様が事なきを得たのは、発病当日、当院との電話でのやり取りの後、迅速に行動に移した奥様の御蔭です。
K.N様、奥様に感謝ですね(^_-)
みなさんの健康と幸せを願って☆
優福 院長より
本日もブログをご覧頂き、本当にありがとうございました。
【大阪府 摂津市 『腰の痛み』でお悩みのあなたへ】
腰痛専門 優福へお気軽にご相談下さい。
どうか、当院へ連絡するのをためらわないで下さい。
私はあなたのつらい腰痛を改善させて頂くために、ここに存在しています。
あなたを施術させて頂けるなら、それほど光栄なことは他にはありません。
【お問い合わせ】
連絡先:TEL 070-1764-8108
アドレス:yuhuku-family1188@yahoo.ne.jp
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