みなさん こんにちは(^^)
院長の早川祐平です。
ポンっと大きなそのお腹。

まるで七福神のあのお方のようで縁起が良い。
と思わないで下さい!
出てきたお腹は、恐ろしいメタボの仲間入りかもしれないのです。

最近よく聞くメタボとは、メタボリックシンドロームのこと。
日本語で表現すると、内臓脂肪症候群と呼ばれています。
つまり、内臓脂肪型の肥満のこと。
加えて、高血圧、高血糖、高脂血症などの動脈硬化の危険因子を2つ以上発症している状態をいいます。
いわゆる、生活習慣病を引き起こしやすい病気の予備軍と理解してください。
従来、西洋医学(病院)では、これらの病気に対して別々の治療が行われていました。
しかし、医学が進むに連れて、実はこれらの病気の根本的な原因は同じだとわかったのです。
その原因が、お腹周りの脂肪の蓄積だということ。
内臓脂肪は溜まりすぎると、血管の炎症や血栓を作りやすい状態を起こすということがわかっています。
まだ病気になっていない段階では、これといった自覚症状がないため放置しがちです。
気が付いた時には動脈硬化など、生命を直接脅かす病態へと一気に加速進行してしまいます。
現在、メタボの人は中高年男性の2人に1人。
女性の5人に1人が、メタボorメタボ予備軍と推測されています。
それだけ多いということです。
ほとんどの人の病気の元凶だといっても過言ではないくらいですよね。

メタボを改善することが、いかに多くの人の病気を予防して、さらに無駄な医療費の削減にもつながるかということがわかるはずです。
では、メタボを改善するためにはどうしたら良いのか?
簡単です。
まずは身体の中の余分な水分を抜き、冷えた状態を整えることです。
敵外視されることが多いコレステロールや血糖、中性脂肪たち。
これらは人間が生きていくためになくてはならない必要なエネルギー源です。
しかし、身体の中に余分な水分や老廃物が溜まった状態で、体内が冷えてしまっていれば、本来ならばエネルギー源として燃焼させてしまっているはずの血糖やコレステロールが残ってしまうのです。
それがどんどん蓄積していって、高コレステロール、高血糖などとつながっていきます。
その原因は、日常的に飲んでいるコーヒー、清涼飲料水、アルコールなどで必要以上に摂り過ぎている水分、カフェインやアルコールによるものです。
体温が1度下がれば、基礎代謝がおおよそ12%も低下してしまいます。
メタボの人は、まず基礎体温を上昇させる努力が必要です。
そのために、運動、水分の排泄(汗や尿などで)を促すことです。
ただし、一つだけ注意することがあります。
急なダイエットは絶対にだめです。

そもそも、メタボは肥えているのだから、痩せれば良いじゃん。。。といった短絡的な考えは超危険です。
まずは生活習慣をしっかりと見直し、やれる範囲から改善していった結果が痩せるというところに結びつくのであって、ダイエットに主軸を置かないようにしてくださいね。
痩せる=全てが健康ではありませんから。
私に一言相談してくださいね♪
みなさんの健康と幸せを願って☆彡
大阪府 摂津市 千里丘 心寄整体院 院長早川より
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本日もブログをご覧頂き、本当にありがとうございました。
感謝致します。
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※当ブログのエクササイズ等の結果には個人差があります。また、現在重度の痛みやシビレがある場合、まずは医療機関での精査が最優先です。
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