みなさん こんにちは(^^)
大阪府 摂津市 腰痛専門整体 整体院優福 院長の早川祐平です。
いつもブログをご覧頂き、本当にありがとうございます。
前回に引き続き、「膝」についてお話させて頂きたいと思います
整体院優福の「膝(ひざ)」シリーズです
あなたの膝は大丈夫ですか?
痛みはありませんか?
曲げ伸ばしの時に、引っ掛かったり、音が鳴ったりしませんか?
歩いていると膝折れが起きませんか?
そんな膝に関するお悩みを抱えていらっしゃるあなたへ
健康な膝を取り戻すためのヒントやアイデアをお伝えさせて頂いております
今回は、膝が痛い時、温めるのか?冷やすのか?という話をさせて頂きたいと思います(^_-)
膝が痛い時は温めるべきか、冷やすべきか…
実は、これには原則があります
それは
☑急に痛くなった急性痛は冷やし
☑経過が長い慢性痛は温める
ということです
急性痛とは、打撲、捻挫、骨折などの直後や急性の関節炎などが該当します
これらは急に痛くなり、局所に熱をもち、腫れるという炎症反応を起こしています
炎症反応が起こっている部分を温めると、炎症を助長してしまいます
従って、この時期は局所を安静にして冷やすことが大切です
炎症は治癒に必要なプロセスです
炎症反応が起こっているのは、身体の治癒系が正常に働いている証拠なのです
また、使い過ぎても膝は熱をもったり、痛むことがありますよね
そんな時も同じように冷やして下さい
冷やし方ですが、氷をビニール袋に入れたものか、保冷剤をタオルでくるんだものを患部に当てます
皮膚に当てたときに、冷た過ぎるなら、タオルをもう一枚挟んで下さい
皮膚が凍傷しないように気を付けます
冷やす目的は、炎症の熱を抑えたり、内出血がひどくならないように毛細血管を収縮させることです
従って、皮膚に当てた時にひんやりして気持ちいいくらいの冷却温度で十分です
冷やし過ぎる必要はありません
また、冷やす時間も一般的には10分~20分くらいの間で言われています
当院では、凍傷に気を付けて頂き、気持ち良い冷却温度であれば一晩中でも問題はないと考えております
むしろ、連続して冷やしておいたほうが効果的です
もちろん短い時間でも問題はありません
時間は、心地よく感じられる範囲で無理のない時間行って頂くと良いです
急性期の状態とは、だいたい発症から2~3日をいいます
最新の医学論文的には、『冷やすのは組織の修復を遅らせるため良くない』という見解もあります
しかし、急性期のその瞬間はとにかく痛みを抑えたいって思いますよね
ケースバイケースですが、プロのスポーツ選手等でない限り、一般の人であれば私はアイシングをオススメします
それによって修復が極端に遅れるといった例の報告はあまり見受けられないからです
一方、慢性的な膝の痛みには、温めることが効果的です
数週間経過しても痛む時は、慢性痛へと移行している可能性があります
経過が長い慢性痛では、血流が悪く、筋肉はかたくなった状態です
慢性期と考えられている時期には、炎症は起こっていません
従って、温めることで、血流が良くなり、筋肉もゆるみ、痛みも軽減されます
温める方法は、お風呂にゆっくり浸かったり、カイロなどを当てることで温めます
冷やす時と同様で、患部に直接当てる際には低温やけどに注意しましょう
そして、慢性痛のかたは、温めることも大切ですが、それよりも大切なことがあります
それは、冷やさない、冷えないように気を付けることです
夏場はクーラーや扇風機が直接当たることによって
冬場は露出していることで冷気が直接当たってしまうことによって
患部が冷えることで症状が悪化する場合が多いです
冷やさないように意識しましょうね(^_-)
いかがでしたでしょうか?
膝が痛む時、意外に温めたほうが良いのか、冷やしたほうが良いのかが分からずにご相談に来られるかたが多いです (^o^)/
ちょっとした知識を持って、できることで少しでも膝を楽にしてあげましょうね ♪
また、急性痛の場合は、局所の安静と冷やすことは大切ですが、症状を自己判断せずに医療機関を早めに受診するようにしましょうね!
整体院優福 院長より
本日もブログをご覧頂き、本当にありがとうございました。
【大阪府 摂津市 『腰の痛み』でお悩みのあなたへ】
腰痛専門 整体院優福へお気軽にご相談下さい。
どうか、当院へ連絡するのをためらわないで下さい。
私はあなたのつらい腰痛を改善させて頂くために、ここに存在しています。
あなたを施術させて頂けるなら、それほど光栄なことは他にはありません。
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