院長 早川
2020年9月16日3 分
みなさん こんにちは(^^)
大阪府 摂津市 腰痛専門整体
心寄 整体院 院長の早川祐平です。
最近、朝晩は過ごしやすくなってきましたね(^^)
当院でも、時間帯によっては冷房いらずで快適に過ごせています♪
夏の終わりは、過ごしやすくなるのでホットする反面、なんだか物寂しい気持ちになりますよね。
でも、秋は秋で、色々と楽しみたいと思っております！
みなさんは、今年は何の秋にしますか？
私は、読書の秋です(^<^)
読みたい本をピックアップしております(笑)
また、オススメの本をご紹介させて頂きますね♪
さて、本日のテーマは【身体が発するサイン】について。
人は、異変、急変を起こす前には、必ず何らかのサインが出ています。
サインは様々あり、測定する方法も様々あります。
実は、みなさんが馴染みのある体温や血圧は、ぎりぎりまで異常がわからないことが多いです。
長い経過として傾向を見るために、日々測定しておくことは大切なこと。
では、何のサインで早期に身体の異変がわかるのか？
当院では、『呼吸』が重要だと考えております。
現に、呼吸を診ることで、これまでに多くの患者様、お客様の異変に早期に気付くことができました。
そうです。
呼吸に関しては、何時間も前から変化が表れるのです。
ここでいう検査としての『呼吸』は、視診(見た目)だけではわかりません。
聴診も含めて検査をした『呼吸』のことを指しています。
人は、約60兆個ほどの細胞でできています。
その一つ一つが活動しています。
それぞれの細胞には役割があります。
割り当てられた役割を果たすためには、エネルギーが必要です。
そのエネルギーは、それぞれの細胞自ら作り出しています。
エネルギーを作り出すためには、材料が必要です。
それが、酸素とブドウ糖です。
酸素とブドウ糖は、それぞれ
◆酸素 ⇒ 呼吸・・・空気中の酸素を肺が血液に取り込む
◆ブドウ糖 ⇒ 消化・・・食べた物を身体が使えるように分解して取り込む
そして、吸収された酸素やブドウ糖は、血液の流れにのって細胞まで届けられています。
身体に異変があれば、細胞が、まず呼吸を通してサインを送ってくれるのです。
逆に呼吸に異常があれば、当然身体の細胞に異変が起こってきます。
したがって、呼吸がしっかりと行えるということはとても大切なことなのです。
息をするのは、生きていれば当たり前の事の様に思われがちですが、意外にも、理想的な呼吸を行えているかたは少ないのです。
現代人は、日々のストレス、不安、緊張、疲労、などから浅くて速い呼吸になりがちです。
これでは十分に酸素が身体の隅々まで、細胞の一つ一つに行わたりません。
深く、ゆっくりと長い呼吸ができることが重要です。
一日の中で、深呼吸を何度か取り入れることを習慣にすることをオススメします(^_-)
忙しい時ほど、１０分間ほどゆっくりと呼吸をする時間を作ってみて下さい。
そうすると、パフォーマンスもグッと上がり、仕事も効率良く、体調も快適になっていきますよ(^o^)／
みなさんの健康と幸せを願って☆
心寄 整体院 院長より
本日もブログをご覧頂き、本当にありがとうございました。
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